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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

朝起きると体が重い
ギックリ腰を繰り返してしまう
脚が浮腫みやすく疲れも溜まりやすい
長時間座っていると背中に痛みが出る
長年肩こり

と付き合っている人は多いのではないでしょうか。

もうしょうがないと諦めている人も多いかもしれませんが、諦める必要はありません。これらの症状は姿勢が悪いこと、またそこから来る血流の流れの悪さから来ていることが多いため、それらの状態を改善させていくことで今まで抱えていた悩みを軽減させることができます。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みは、一つの原因だけで現れるものではなく、ストレスや難病に指定されている病気にかかっている可能性もあります。

夜中に寝ていても目が覚めるほどの痛みが出る場合は、危険な背中の痛みであることが多いです。このようなときの痛みの原因として、がんによる脊椎転移の可能性があります。夜に痛みが出ないからといって安心せず、一度診てもらうことをおすすめします。

また、筋肉が原因の場合、姿勢不良から背中の筋肉が常に緊張状態になり、痛みが出てしまうこともあります。自分の背中の痛みの原因をはっきりさせましょう。

症状の現れ方は?

症状の現れ方として、動脈の影響や病気の可能性があるものには急な激痛があります。また、朝は筋肉が固まりやすく、血流の流れも良くないことが多いため、突然の背中の痛みを感じることもあります。

皮膚に影響がある場合は、背中の表面がピリピリすることもあります。また、姿勢不良などで背中の筋肉に常に負担がかかっていると、筋肉の緊張状態が続き、重だるく感じたり、ちょっとした違和感から症状が現れることがあります。

このように、背中の症状は一つの原因から現れるというよりも、さまざまな要因が関与していることをご理解いただきたいです。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

そのほかの原因として椎間板ヘルニアがあります。骨と骨の間にある組織に長年の負担がかかり、組織の一部が飛び出して神経を圧迫することで背中に痛みを感じたり、手足に痺れをきたすこともあります。この症状は比較的若い年齢の方にも現れることがあります。

また、年齢が上がるにつれて骨が脆くなる骨粗鬆症の可能性もあります。骨の密度が少なくなり、自分の体重を支えきれないことで圧迫骨折を引き起こし、痛みを感じることもあります。

さらに、お風呂などで背中が染みるような痛みがある場合は汗疹や帯状疱疹ができている可能性もあり、背中の表面に異常が出ていることもあります。

背中の痛みを放置するとどうなる?

神経性の背中の痛みを放置すると、ヘルニアが進行して手足が動かせなくなることがあります。このような場合、自然治癒ではなく、手術によって椎間板を取り出す手法が必要になることがあります。

運動器の異常からくる痛みを放置すると、筋肉に負荷がかかり続けるため突然のぎっくり背中になり、瞬間的に動けないほどの激痛に襲われることがあります。
ストレスからくる痛みの場合、睡眠不足や栄養不足が原因となっていることが多く、自律神経が乱れることで夜眠れなくなったり、日中にやる気が起きないなどのうつ症状を引き起こす可能性もあります。

当院の施術方法について

紹介イメージ

当院では、どの原因から来る背中の痛みでも症状の軽減が期待できる施術があります。

運動器から来る痛みに対しては、筋肉自体にアプローチをする方法や、異常の原因となっている姿勢不良に対するアプローチがあり、運動器からくる背中の痛みを軽減させることができます。

また、神経性の痛みに対しても原因となっている部分に鍼灸師がアプローチしたり、神経分布域を緩めることによって症状の軽減が期待できます。自律神経へのアプローチも可能なため、ストレスからくる背中の痛みであっても、自律神経を整えることでストレスが軽減していく効果が期待できます。

改善していく上でのポイント

軽減していく上でまず大切なのは、自分の背中の痛みの原因を知ることです。

まずは自分がどういう状態か理解することが大切です。そして、その原因に対して専門家がいるので、そこでしっかりと軽減を図っていくことが重要です。放置してしまうと、施術にかかる期間や費用が増大してしまう可能性があるため、早めの対処で抑えられる部分は抑えていくのがポイントです。

そして、根本的に軽減を図るために、適切な対処を適切な期間行うことが大切です。ダイエットのリバウンドがあるように、一時的によくなっても元に戻ってしまうことがありますので、身体はすぐに変えることができないということを理解することが重要です。